FXでのメキシコペソ スワップ運用も現状、余り変化がないためにFX記事より旅行記事が多くなっています。
今回は、メキシコの交通事情について書いてみます。
メキシコは、ジュネーブ条約加盟国でないため国際運転免許証が認められておりません。が、しかし、州によっては日本の運転免許証で運転は可能なんです。
警察官に停めれた場合、日本の免許証では通じません。その為に英語記載の国際運転免許証も持参しておいたほうが無難です。(英語を読めない警察官は多いですけどね。。。)
私の場合、在住者ですのでFM3で現地の運転免許証が取得できます。そのため、特に免許証については気にしていません。
交通事情はと言いますと、ヘタ・荒いな運転ドライバーが多い!!
理由
①運転免許証の取得がジュネーブ条約加盟国より遥かに簡単。
②そもそも、運転免許証を持っていないドライバーも沢山いてる。
※無保険のドライバー多数
③自動車の知識が薄い人が多い。
④物を大切にしない風潮がある。
本当に、危ない運転もあります。
運転で気を付けなければならないこと
①巻き込まれ事故に注意
無免許・無保険のドライバーが非常に多いので、巻き込まれ事故には十分注意が必要です。
②強盗に注意
メキシコは治安に不安があります。知らない道・危険な道を事前に予習したりする。通勤で『いつもの時間にいつもの道を』という行動パターンを把握されるようなことの内容に注意する。
③警察官に注意
メキシコの警察官は性質が悪いです。すぐに車を停めさせて金銭(小遣い)を要求してきます。メキシコのパトカーを見たら注意が必要です。
※2019.05.02 つい先日、警察に停められ、スピード違反ということ(前の車の流れと同じでしたが、横付いて日本人と分かると停めにました)でキップを早く切れと言っても中々切らりません。現金を要求する素振りをみせはじめましたが、無視して切符を切るのを待っているが、中々切りません。そうこう1時間半くらい経って、諦めたのが免許証を返してくれました。結局、スピード違反の証拠もないのにいちゃもんをつけて金をせびろうとしたようで、日本人はお金を払ってしまうので味を占めてしまうのでしょうね。メキシコ在住の日本人の皆さん、全く違反の心当たりがない場合、泣き寝入りしないで強く主張しましょう。(旅行でレンタカーを運転される方も主張しましょう。)
この中で、一番注意が必要なのは。。。
実は甲乙付けがたいです。強盗は一番危険ですが、警察官のお小遣い稼ぎも類をみない数の多さです。
メキシコは、車社会で車を運転しなければ生活がとても不便で支障をきたすと言っても過言ではありません。
気候が良く、ドライブするのに絶好の景色ですが、裏を返せば危険が潜んでいます。
気軽にちょっとドライブを楽しもうと運転すると後悔することになるかもしれないので細心の注意を払って運転しましょう。