スワップポイントの中長期運用は誘惑があります。
- このまま、下がり続けるのではないか。(損切りの誘惑)
- 今、利確すればこれだけ利益がある。(利確の誘惑)
- この上記2項目の複合(他のデイトレの損益のと複合)
- 他の物欲との複合(今、買いたい物があるので決済しよう)
スワップポイントの中長期運用は為替の金利・損益で結構気持ちが左右されることが多いです。
下記をご覧ください。
2019年5月21日のデイトレ(スイング)とスワップ運用の記録です。
デイトレ
ー13,414円損失を出しています。
スワップ運用(メキシコペソ/円)
+18,677円利益が出ています。
今、利確したらデイトレのマイナスを補填できて、それからメキシコペソを購入し再スタートすれば、プラス運用できると考えました。
これが正解かどうか分かりませんが誘惑はあります。
FXは自分の立てたルールに沿って如何にルールを守れる精神力があるか、誘惑に勝てるかがカギなのではないかと思ってきました。
これが、複利運用で玉数が多くなれば、ルールを守る心理も揺れてきます。如何に強靭な精神の持ち主か、如何に自分自身を信じているかが問われる運用だと実感しています。
※2019年6月3日現在
トランプ氏のメキシコ関税発言でずいぶん下落していましました。ここで心理状態が問われる場面ですね。今はロスカットを気にしながら静観します。